こんなところの金も実は買取できます。意外に気が付かない5つのポイント。
2018.05.30
金の相場が上昇しており、まさに売り時です!
が、金を持っていない・売れるのかわからないなどの声をよく聞きます。
しかし気付かずに金を所有していたりすることも・・・?
金の価値が低く、現在よりも身近にあった昔は、意外なところにも金が使われていました。
そんな知らずに持っているかもしれない金についてご紹介致します!
買取可能な貴金属5点!
①歯科材料
身近ではありますが、金を売るとなると思い浮かばないのではないでしょうか?
金歯や歯科用金パラジウム(歯の詰め物やかぶせ物によく使われる歯科用金属)といったものは金だと知っていても売れると思っていなかったという人が多いです。
スクラップや削り粉を含め、形状や品位を問わず精錬分析した後にお買取致します。
②メガネのフレーム
近年はプラスチックやチタン、形状記憶合金、アルミニウムなどの軽くて丈夫な金属が使われているものが人気で、金を使った物はなかなかございません。
ですが、昔はK18製のフレームのメガネを使用する人が多かったのです。
メッキだと思って捨ててしまう前に査定する事をお勧めいたします!
③腕時計
腕時計の買取りは皆さんご存知の事でしょう
しかし、あまり知られていないブランドだと値段が付かないと判断し、査定に出さずに処分してしまう人も、、
裏蓋や文字盤のみが金で出来ている場合や、全て金で出来ている事もあります。
時計としての価値が失われていても、金であれば買取りは出来ます。
特に取り外したコマや革ベルトの尾錠など、部品のみだと見落としがちです。
④万年筆
万年筆がお好きな方でないと知らない事も多いのですが、万年筆のペン先には金が使われている事が多いです。
インクの性質によっては鉄やステンレスのペン先が傷みやすく腐食しやすい為、腐食しにくい金が活躍しています。
これは昔に限らず、近年でも使用されているのでお持ちの方も多いかも知れません。
⑤仏具
おりん、線香さし、ろうそく立て、香炉など仏具に金が使われている事があります。
もちろんメッキ製の物も多いですが、冒頭でも述べたとおり金の価値が低く、現在よりも身近にあった頃は金製の立派な仏具を揃えることもあったようです。
ものによっては純金製のものもあり、重量もある為今回紹介した中でもダントツに買取り金額が高額になります。
お心当たりがおありでしたら、お近くのWAIWAIへ無料査定のご依頼をしてみてはいかがでしょうか?
意外な金の買取価格
上記5つの実際の買取価格についてご説明します。
2018年6月現在の金相場を元に金額計算をしております。
歯科材料
K18の歯の詰め物5本分で16.2gですと58,449円
純度にもよりますが、金歯の多くは14金か18金で作られています。
歯が付いたままでも買取り可能です。
メガネのフレーム
K18のフレーム23.6gで85,439円
フレームは細いものでなければ20g程の重量は期待できます。
お売りいただく場合は分解した上で重量測定させて頂きます。
腕時計
K18のコマ2つ4gですと14,432円
K18尾錠3gですと10,824円
時計本体で時計としての価値が失われている場合はメガネと同じく分解してお買取致します。
万年筆
K14ペン先4本分1.3gで3,190円
ペン先はかなり軽量ですので1本分ですと数百円かもしれませんが、勿論1本から買取可能です。
仏具
K18おりん200gのもので721,600円
軽い物でも100g前後はあり、重い物ですと500gを超える物も。
さらに純金製の場合ですと200万円を超える金額になります。
まとめ
貴金属の相場は20年前に比べ、約5倍に上昇しております。
今回紹介した思いもしないところにあった貴金属は、それこそ20年前の金の価値が低い時に買われたものかもしれません。
金を売る絶好のチャンスである今、お家に眠っているお宝を探してみてはいかがでしょうか?
発見した時は是非WAIWAIへお持ち下さい。
確実な査定の上、高価買取させて頂きます!