【2018年版】 金の買取価格相場を理解しよう!
2018.06.20
金は国際的に価値のある普遍的な実物資産です。
皆さんご存じのとおり、金は指輪やネックレスのアクセサリーはもちろん、時計や万年筆・歯科材・工業用など幅広い用途に使われています。
国際的に換金性の高いことでも知られており、資産的価値があるのも金の魅力のひとつです。
だからこそ貨幣として、貴金属として変わることのない価値があるのではないでしょうか。
また、限りある希少性の高い資源であるのも魅力です。
現在地球上に埋蔵されている金は、そのほとんどが発掘困難な場所であるため、近い将来は 地球上にある在庫を再利用するほか 手段がないと言われているようです。
では、そんな価値ある金の買取価格はいくらぐらいなんでしょうか?
金の種類を知ってますか?
買取価格の前に 金の種類を知っておきましょう。
よくK24とかK18とか聞きますね。これは金の含有量のことなんです。
含有量によって各金の価格は変わってきます。
約100%(99.9%)の24金は純金なので、次のような数式になります。
約100%÷24=約4.17%(1カラット)
● K24⇒約100%
● K22⇒約92%
● K21⇒約88%
● K18⇒約75%
● K14⇒約58%
● K10⇒約42%
● K9 ⇒約38%
その他1000分率で示されている場合は、金の元素記号Auを頭につけて次のような表示です。
● K24⇒Au999
● K18⇒Au750
また K18と18Kの違いも知っておきましょう。
この刻印(18K)は、国外のジュエリーによく見られますが、金の含有量が数値通りではないことがあります。
なので買取の時に、予想より価格が下がることがあるのでよく確認してください。
※ 豆知識として、K24GPとかK24GFという刻印は金メッキ・金張りということなので買取はできません。
金の買取相場価格
金の相場は日々変動します。
これは、金相場が世界経済の動向で上下するからなんです。
2000年頃までは 1g(K24)が 1000円強くらいだったのが 2018年現在では 5000円弱を推移しています。
という事は今が最高水準と言ってもいいのではないでしょうか。
金相場の動向を予測するのは不可能ですが、今後大きく上昇するとしたら世界的大事件でもない限り考えられません。
なので、金を売るのは 今が売り時と考えられます。
金の売り時は今!
とはいっても、少しでも高く売りたいと思うのは誰しもが考えることです。
金相場は、昨日上がったかと思えば 今日は下がってたなんてことはよくあることです。
グラフにすれば穏やかな波のようなものです。
一日単位で言えば、1グラム数円から数十円の違いですから、インゴットのようなグラム数でもないかぎり 大きな違いはありません。
例えば、K18のネックレス 10.0gの場合
相場価格:3275の場合 3275×10.0=32750
相場価格:3300の場合 3300×10.0=33000
例えば、K24のリング 2.8gの場合
相場価格:4706の場合 4706×2.8=13177
相場価格:4877の場合 4877×2.8=13656
といった具合に、相場価格が100円以上の差でもこの程度です。
それでもやっぱり高く売りたい!
どうしたら高く売れるの?
金を高く売るには!
日々の金相場には波があるといいました。
この波に上手く乗るというのも一つの手段です。
絶対ではありませんが、下がり気味だった波が上がり始めた頃が『売り時』ではないでしょうか。
欲張ってもう少し待ってたらまた下がり始めてしまいますからご注意を。
思い切ることもコツです。 ※ あくまでも参考としてご参照ください。
WAIWAIでは日々の金相場を店頭にて表示しております。
参考にして下さい。
各店舗の買い取り強化イベントを利用しましょう。
イベント時は普段より、何パーセントか高く買い取ってくれます。
使わなくなったリングやちぎれたネックレス・片方だけのピアス等も大丈夫です。
金の価値は変わりません。
WAIWAIでは大阪市内9店舗で、様々な買取強化イベントを開催しております。
ぜひ ご利用ください。
まとめ
1:金の種類を確認しましょう。
2:店頭で金相場を確認しましょう。
3:金相場の波に乗りましょう。
4:店舗イベントを利用しましょう。
5:思い切ることがコツです。(一番大事かもしれません)