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コラム

今、大注目の金インゴット 買取前に知っておきたい知識とは!

2023.08.25

金のインゴットを買取店に売りたいと考えているのなら、持ち込む前に知識を身に付けておくことをおすすめします。
なぜなら、知識がないまま売ると損をしてしまうことがあるからです。
本記事では買取店に行く前に知っておきたい知識についてご紹介します。

金のインゴットってなに?インゴットの定義

インゴットとは、金属を貯蔵しやすいように、鋳型に流し込んで均等の形に固めたものをいいます。
また、金のインゴットとは純度99.99%以上の金によって作られた鋳物に対する呼び方であり、合金が含まれているものは「金地金」と呼ばれます。
つまり金のインゴットとは、99.99%以上の金で作られた塊なのです。
金のインゴットは、5g、10g、20g、100g、500g、1Kgの重さで種類分けされています。
インゴットには必ず重量が表示されているので、何gのものなのかは簡単に調べることができます。
また、投資対象として考えた際には、LBMA(ロンドン貴金属市場協会)が厳正に行っている審査に合格した金であることがその価値を保証してくれるので、購入する際には事前に確認するようにしておくと良いでしょう。

今、注目されている金のインゴット 注目の理由!

金のインゴットは資産としての価値が高いことはもちろん、高値で取り引きされています。
時間の経過によって劣化するということもありませんし、経済変動によって価値が下がるといったリスクも他の資産と比較し少ない傾向にあります。
また、簡単に持ち運ぶことができて換金も容易です。
優秀な投資商品であることから現在に至るまで注目が集まっており、2000年以降は価格が高騰しています。
このような資産価値の高さ・変動リスクの低さこそが金のインゴットが注目されている理由なのです。

金のインゴットを買取に出す際にはここに注意!

インゴットにはメルターズマークといって、商品の信頼性を証明するマークが刻印されています。
このメルターズマークは国際的に認知されており、取引市場ではこのマークがなければ扱ってもらえません。
このマークがあることで、どこの会社で作られたかにより金の信頼性が判断されます。

なので、この刻印が消えてしまわないように大切に保管しましょう。
また、買取に出す際に一度に査定額が税込み200万円を越えた場合、業者は税務署に対して「支払調査書」を提出することが義務付けられています。
「支払調査書」には、売りに出した本人の情報を記入する必要があるため、買取店に売りに出す際にマイナンバーなどの本人確認書類が必要となるかもしれないということを覚えておきましょう。
せっかくインゴットを売るなら、価値をしっかり認めて買取してくれる業者を選ぶことも大切です。
査定額は相場によって変わるため、きちんと相場の見直をして買取を行っている業者をおすすめします。

まとめ

JPメタルでは金の買取を強化しております。お気軽にご相談くださいませ。

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