JPメタル
menu

コラム

純金積立とは?メリットやデメリットについて

2023.08.09

「純金積立という単語はよく聞くけどよく分かっていない」という方も多いでしょう。
金を実際に購入して投資するとなると多額の費用が必要になります。
しかし、純金積立なら数千円など始めやすい金額から投資が可能になります。
インゴット投資と比較すると純金積立には多くのメリットがあり、今注目が集まっている投資手法になります。
今回は純金積立について、そのメリット・デメリットも併せてご紹介します。

純金積立のメリット

純金積立のメリットとして代表的なのは以下の3つです。

・インゴット投資と比べて少額から投資可能

一般的にインゴットを現物購入する際は、500グラム~1キロの重量で購入することが多いです。
これを現金に換算してみると金1キロ=約480万円、金500グラム=約240万円ということになります。
これはかなり高額な投資になりますが、純金積立ではインゴット投資と比較すると少額からの投資が可能となっています。

・コストダウンできる

インゴットを現物購入すれば保管するための費用がかかりますが、純金積立は基本的に管理保管の費用はかからないためコストを抑えられます。
また1,000円~3,000円辺りから始められる純金積立は、金投資を初めて行うという方でも始めやすい投資手法なのではないでしょうか?

・継続するほど平均購入のコストが抑えられる

純金積立では、毎月一定額の購入を継続していきます。
金の価格が上昇している時は少なめに購入し、金の価格が下落している時には多めに購入することになります。
その結果、金の購入価格は平均になり価格が多少ぶれていても安心することができます。
短期的な売買では購入価格を平均することができない一方で、長期的に継続するほど平均購入のコストが下げられます。

純金積立のデメリット

純金積立のデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

・損失が多くなってしまうことも

安定資産でもある金ですが、購入時より価格が下がってしまうこともあります。
基本的に積立の投資は長期的な投資になるため、一度投資を始めてしまえばその後は放置してしまうことが多いです。
そのため、気付いた時には金価格が大幅に下落していたというケースもあるため注意が必要です。
損失が多くなってしまわないように、定期的に相場を確認することが大切です。

・短期間での利益を出すのは困難

純金積立は平均購入のコストを低くすることはできますが、逆に短期間で売買の利益をだすことが難しくなります。
金投資で高利益をだそうとする場合は、金の価格が下落した時にまとめて購入し、価格が上昇した時にまとめて売却するという方法をとる必要があるでしょう。
こういった方法を検討したいという方には、金先物取引や現物取引などの投資手法がおすすめです。

まとめ

JPメタルでは金の買取を強化しております。お気軽にご相談くださいませ。

大阪本店(〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波1-4-3 1F) TEL: 06-6224-0401

東京本店(〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-8-13 第二萬寿金ビル1F) TEL:03-5990-5524

一覧に戻る